スマスピ(スマートスピーカー)の競争が活発化してますが、現時点でどれを買っとく?

LINEのClovaを皮切りに、Googleからは Google HomeとGoogle Home Mini、そしてAmazonからはAlexaが発売され、スマートスピーカーというジャンルが誕生しています。

 

 

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TVなどのマスコミは、これらの名称を「AIスピーカー」と呼びたがっていますが、ITジャーナリスト周辺では「スマートスピーカー」長いので「スマスピ」「スマピ」と呼びたいようです。。。

AIは人工知能ってな感じの意味になるけれど、現状そこまでの機能は無く、AIという全能感を感じる名称に惹かれて購入するとガッカリすることから、IT関係者はその言葉は避けているようです。

意外と便利やな(驚)くらいで購入してくれるとありがたいのかもしれません。

 

まだまだ不十分な使い勝手が予想されるけれど、それでも最低限使えるものさえあれば、買っても悪くないはず。

スマートスピーカーは、基本的には処理をクラウドで行われることから、端末自体の処理性能はそんなに必要とされていないはずで、いつ買ってもある意味大丈夫なジャンルの製品だと思います。

 

幸いなことに、各社からは割引キャンペーンが行われており、端末を格安で購入することができます。

eo光ユーザーなら11月いっぱいまでキャンペーンが行われており、GoogleHomeを買うなら絶対今です。プレミアムチケットがあればさらに割引。

また、楽天ブックスでも現在、ポイント還元率がアップしており、同じく買うなら今でしょ 状態です。

 

Miniの方は還元ないのかな。。。。

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Google Home Mini チョーク(グーグル ホーム ミニ チョーク)
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他にも、LINEのClovaでも、実質割引キャンペーンが行われています。

 

LINE MUSICが12ヶ月聴き放題が付いているので、実質割引ということで。

ところで、AmazonがAlexaを発売するタイミングで、LINEのClovaの販売をAmazonが販売禁止したという。。。

競合なので、売らないということだと思う。既に発売しているものを自社で競合商品を発売するからって事前通告無しで販売禁止するのってどうなんだろう。。。通販会社としてそれをやってしまったらオシマイな気がするのですが。。。

 

LINEのClovaはどうも評判が悪いようです。。。。音声認識精度に難があるようで。。。。

イメージ悪化が避けられない段階にきていて、早くも正念場。。。。。音声認識問題以外にも問題はあるようですが。

 

AmazonのAlexaは、現時点で限定販売なので、欲しいと思っても買えないという。。。音声認識はLINEよりマシなものの、Googleには負けている状況。あと、Amazonらしく音声で商品購入できる機能がありますが、購入する意志がないけれど、誤認識してTVを購入してしまった(しまいそうに)とかがあるようです。。。。

 

ただ、現時点なので、時間の経過で改善されるかとは思いますが。。。。。

 

 

色々と問題点がありますが、せめて音楽さえサクッと聴ければ許されるかなと。。。

PC(Mac)で音楽管理している場合、Google Home が一番の選択肢かなと感じます。

ローカルに保存している音楽データをGoogleにアップロードすることで、Google Homeで音楽が無料で聴けるからです。明確な説明は無いのですが、ネット上のレビューや自分自身で使ってみた感じだと無料で利用が可能のようです。当然ながら、有料サービスを利用することでローカルで持っていない音楽も聴くことが可能です。

 

無料で維持できることは大きいかと思います。

 

LINEもAmazonもGoogleも、Bluetooth機能があるのでBluetooth接続でスピーカーの使用は可能のようですが、送信側の端末に依存すること無く無料で音楽鑑賞ができることはメリットが大きいと思います。

 

 

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ニュージャンルに触れてワクワクしたい人、どうですか。。。。

スマホの次はこれなのかな?〜’17年の本命はスマートスピーカー? 

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今年のCESの話題はなんだったか? AV Watch的にはOLED(有機EL)かもしれないが、会場全体で言えば圧倒的に「音声対応」。もっと言えば、Amazonの「Alexa」とGoogleの「Googleアシスタント」で、特にAlexaに席巻されていた、といっても過言ではない。

情報源: 【西田宗千佳のRandomTracking】’17年の本命はスマートスピーカー? CESを席巻したAmazon Echo&Google Homeを実機で分析 – AV Watch

 

スマホの進化は最近鈍化しているようで目新しいものがなく、新機種が出てもワクワク感も失われつつあります。

次は何が出てくるのかとあたりを見渡してみると、ARやらBRやらが騒がしいようです。今ひとつ何ができるのかが分からないし、女子ウケしなさそう。。。。w

 

流行る可能性があるとしたら、スマートスピーカー かもしれないかなと思ったりします。。。

何ができるのかといえば、音楽鳴らしたり、天気やニュースを教えてくれたり、会話を通して情報を得たり、サービス提供してもらったりするようです。

 

実際活用しているかどうかはさて置き、スマホでも音声でやりとりできる機能はあります。とはいえ、スマホで操作した方が楽だし、最初にコマンドキーワードを発しないといけなかったりと、今ひとつ使いにくい現状です。

 

スマートスピーカーは、音声に特化してる分、電気機器の操作が苦手な人には使いやすいか、使いやすいように作り込まれていると思われます。

スマホ操作は、老眼の人には厳しいので、音声で操作できれば高齢の人にとって、スマートスピーカーは便利な道具になりえると思ったりします。

 

ただ、現時点で致命的にダメな部分があるとは思います。

 

普通の会話で、コマンドキーワードを言うことなんてあるわけないので、会話の最初にその都度 「オーケー グーグル、今日の天気は?」「オーケー グーグル ありがとう」「オーケー グーグル、今の時間は?」なんて面倒くさいので、これでは使いにくいです。。。

特に、高齢者に「おーけー ぐーぐる」ってワード言わすのハードル高いw

かといって、ずっと音声認識の待受けにするのは プライバシー上よろしくないと思うし。。。。

せめて、声紋認識で個人識別が行えて、コマンドキーワードを自由に設定できるようになれば、goodだけれど。。。

 

決められたコマンドキーワードを最初に言う必要があるのは、スマートスピーカー にとって普及のハードルかなあって思います。。。

 

 

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