電力の可視化。
現在の使用電力、使用電力量を確認することで、省エネ意識を持ったり、固定費を下げる参考になったりします。
意外と電気を使う機器がリアルタイムの電力を知ることで把握することが可能になります。
このような機器は、大手からもでていますが高額だったりして導入ハードルが高いです。。。
また、このような機器は、ソーラー発電を目的とした機器の一つであったりするので、電気使用量を確認するためだけに導入するには動機づけには弱いわけで。。。。
スマートリモコンで有名なNature Remoを開発販売しているNatureが、電力の可視化に絞った製品を発売しています。
最近までは公式サイトでのみの販売でしたが、Amazonでも販売開始となったようです。
Nature Remo E lite
この機種は、スマートフォンから電力の使用量をリアルタイムに見ることができます。
Nature Remo E
また、上記の機能に加えて、ソーラー発電や蓄電池の機能に対応した機種もあります。これは全部入りの機種です。大部分の人は必要がないかもしれません。そしてこれは高いですね。。。。汗
ご家庭の太陽光発電システム、蓄電池、スマートメーターに接続し、スマートフォンに電力の情報を送ります。
スマホから蓄電池をコントロール 様々なメーカーの蓄電池に対応。スマホから蓄電池の運転モードの設定ができます。
お値段的にも、実使用的にも、Nature Remo E lite をチョイスする方が多いと思います。。。。
ここで注意点が必要で、どちらの機種も電力会社に申し込み(Bルートサービス)をして、IDとパスワードを手に入れる必要があります。
この製品のメリットは、リアルタイムで使用電力や使用電力量が把握できる点。
数日遅れで、電力会社でも使用電力量を確認できるサービスがありますが、リアルタイムで把握できないことから個々の電化製品の使用電力を把握することは現実的には難しいです。
電力量計とリアルタイム通信することができる機器を安価で導入できることがこの製品のメリットとなります。また、電力量計から得られたデータは当然、正確かつリアルタイムなので、個々の機器の使用電力も正確に把握することが可能になります。
ささる人にはささるこの製品、ポチッとしてみたはどうでしょうか?
とりあえず、電力会社にBルートサービスの申し込みから始めましょうw
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