AAC対応で値段が安い cheeroの左右分離(独立)型Bluetoothイヤホンを使ってみた

 

cheeroから発売された、左右分離(独立)型Bluetoothイヤホンを買った。

AppleWatchとiPhoneで使う予定にしています。

 

 

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cheero Wireless Earphones(SBC AAC CHE-615-BK)

  • 完全ワイヤレス イヤホン
  • 充電機能付イヤホンケース付属
  • マイク付 ハンズフリー
  • 防水 IPX4
  • ノイズキャンセリング CVC6.0
  • 左右分離型 軽量 高音質
  • Bluetooth 4.2
  • 環境音ON/OFF機能搭載
  • iPhone Android 対応
  • SBC AAC 

 

外装はつや消しに加工されていて、チープ感を感じることはありません。

収納ケースの蓋は開けにくいです。。。。爪を立てて開ければ楽ではありますが。。。地味なマイナスポイント。。。。。(地味だけど、鬱陶しいかもw

 

左が親機?とされています。。。。スマホとこのイヤホンをペアリングする場合は左側のイヤホンと行うようです。。。。右側イヤホン単独でつかう場合は右側イヤホンを別途ペアリングする必要があります。

左右分離型独特な感じでよく分からん。。。。

 

片耳でつかう場合は左側で使うのがややこしく無さそう。。。。

 

左と右それぞれ、ボタンの長押しで電源を入れる必要があります。この場合どっちからでもいいようです。でも、この操作は連続して行った方がいいです。

同時待受けには基本的には対応してないようです。。。

基本的にというニュアンスを使ったのには訳があります。

片方でまず電源オンにすると、その機器からもう一方の機器に接続を試みます。この場合反対側のイヤホン機器につなごうとします。しかし、反対側のイヤホン機器の電源が入っていない場合は、当然ながら接続できません。そうなると、反対側のイヤホン機器以外の機器(ペアリング作業は事前に実施済み)につながります。このとき、例えばAppleWatchがある場合は、AppleWatchに接続されます。

つまり、片耳オンリーで使った場合は、同時待ち受け(マルチポイント?)が使えます。

両耳で使う場合は、同時待ち受けには対応してません。分かりにくい。。。というか、ここらへんの仕様は記載もないんですけれど。。。

微妙に困るんですけどね。。。電話でかかってきた場合は、AppleWatchとiPhone同時にイヤホンから通知がくるんで。。。。一方で電話を取ると通話ができますが、もう一方の着信通知がしばらく残る感じなので話がしにくい。。。

片方のイヤホン機器につながらない場合はそこで処理を止めて欲しいです。。。ややこしくするくらいなら無い方がマシ。。。。

 

そんな仕組みを取っているので、片耳運用していて、両耳でも聴きたい場合は一旦電源オフにして、左右の電源を入れ直す必要があります。他社の左右分離タイプはどんな感じなんだろうか。。。

 

話を元に。。。。

音量調節はできません。

 

音質はなかなか良いですよ。こもった音がないし、普通に高音質で不満は無い。音質にこだわっている人ならば不満を感じる人はおるかとは思いますが。。。

 

ボタンの硬さもエエ感じです。構造上、ボタンが硬いと押すときに耳孔に刺さって不快になりがちですが、これはボタンの硬さが軽めなので不快感は少ないです。

 

外音取り込み機能は、音のズレも無くて割りと使えます。屋外使用は推奨してないけれどまあ使えるかなと。確かに、風切音やドアの開閉音などが不自然に増強されるところが屋外使用を推奨してない理由なんだろうけど、個人的には許せるかなあ。。。。割りと、評価を厳しめにして判断を下したのかも。。。

 

 

マイナスポイントはあることはあるけど、普通にお勧めできる商品かなと思います。辛口評価になるパターンは多いけど、今回は好意的ですw

 

 

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AAC対応 値段が安い cheeroから完全ワイヤレスイヤホンが発売

 ティ・アール・エイは、cheeroブランドの新製品「cheero Wireless Earphones」を8日12時に発売する。いわゆる完全ワイヤレスイヤホンで、約3時間、連続再生が楽しめる。価格は6980円(税込)だが、Amazonを通じた直販価格は4680円。発売記念として当初は3980円で提供される。

情報源: cheeroから完全ワイヤレスイヤホン、当初は3980円

 

 

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左右分離(独立)タイプのBluetoothイヤホンはたくさんのメーカーから発売されていますが、モバイルバッテリーで有名な「日本」のメーカー「cheero」からも発売されました。

ネットで購入する場合には5000円を切った値段で購入できます。現在は、売り切れ状態ですが。。。。

cheeroのホームページやネット通販の商品紹介ページだけの情報では不明な点が多々あります。。。。

 

IT関連の情報サイトや直接メーカーに伺ったことをまとめてみました。。。

 

 

左耳側がプライマリとなるようです。

片耳運用可能(確認済)

音声アシスタント(siri、Googleアシスタント)の呼び出しはできない(確認済)

電話待受対応(確認済)【某メーカーのBluetoothイヤホンは待受に対応しておらず、音楽再生を停止するとしばらくすると電源がオフになることがあったので。。。】

音声コーデックは、SBCとAACに対応

保存ケースから外しても自動で電源オンにならない。左右それぞれ電源オンする必要がある。

 

 

値段が値段なので、もちろん機能が削られているのは当たり前なのですが、まあこれなら十分に満足できそうな気がします。

音声コーデック呼び出しに未対応ですが、何種類かBluetoothイヤホンをもっていますが、どれも正直実用的ではないので、無い方が分かりやすくていいかもしれないです。iOS機器とAppleの左右分離タイプのイヤホンの組み合わせでない限り音声アシスタント呼び出しの使い勝手は悪いかと思います。。。。

 

コーデックがAACに対応しているので、iPhoneで高音質で音楽が聞けるのはポイント高いかなと思います。

最後に、自動で電源オンしない点、これをどう評価するかで、このイヤホンの購入判断が変わるかな。。。。どうせ耳に装着するのでそのタイミングでオンにすればいいですし。。。

 

これは購入してみないとわからないけれど、ボタンの押し心地はどんなんだろう。。。ボタンが硬いのならば押すときに耳孔への不快感につながるので。。。

 

どっちにしろ、格安な値段そして、cheeroの信頼感を考えると買いやと思います。(ポチった。。。。

 

 

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捉え方次第では良いグッズだと思う〜cheero Tsuchino-cord ライトニングケーブル & 緊急用小型 モバイルバッテリー

cheero から こんな製品が発売されています。。

 

cheero Tsuchino-cord 450mAh ライトニングケーブル & 緊急用小型 モバイルバッテリー 2-in-1 MFI認証 – (ブラック) CHE-085-BK 100cm

 

Amazon

楽天

 

Yahoo!JAPAN

 

これは、ライトニング(Lightning)ケーブルで、プラスαでモバイルバッテリーが搭載されている製品です。

モバイルバッテリーはあくまでオマケです。

緊急用小型

と謳っているとおり、ガッツリ充電したい用途ではなく、バッテリー切れると非常に不味い場合の保険的な意味合いの製品です。

バッテリー容量は450mAhで、iPhone7のバッテリー容量は1970mAhとして考えると、20%も充電できないと思われます。

ApplePAY(Suica)は電源が落ちると使えないので、もし落ちてしまった場合にはとりあえず有効かなあって感じます。

 

この製品はあくまで、ライトニング(Lightning)ケーブル として買うのがgoodな考え方だと思います。

はっきり言って、Lightningケーブルはこれより安い製品はあります。

ただ、cheeroは日本企業で品質管理を重視していることを考えると、この製品をLightningケーブルとして購入することは決して高くはないと思います。

 

バッテリーはオマケと表現しましたが、品質管理が悪いと最悪バッテリーが爆発してしまうようなものなので、特にバッテリーが搭載されている製品は信頼ができるメーカーで買いたいところ。

cheeroは、モバイルバッテリーを多数販売していて実績があるので、その点は安心できると思います。

 

特にこの製品充電するということを意識することなく、普段通りにiPhoneを充電やPCと同期していれば、充電が完了するカタチだと思われます。

普通のモバイルバッテリーだと、「充電すること」を意識しないとダメですが、この製品は気にする必要はないでしょう。

 

普通のLightningケーブルですが、若干わかりくい点もあって、

【急速充電対応】 モバイルバッテリーとして使用する場合は最大5V/1Aの出力となりますが、電源(USBコンセント等)とiPadを接続するライトニングケーブルとして使用される場合は最大5V/2.4Aでの急速充電が可能です。

 

2.4A対応の電源を接続しても、iPadしか急速充電が行われないようです(多分)

通常の場合、2.4A対応の電源をiPhoneに接続すれば、iPhoneも高速充電ができますが、このケーブルの場合はiPadのみしか高速充電が行えないということになります(多分)

この点は、ちょっとクセがある仕様かなって感じます。

 

ふと疑問、iPadをこのプチバッテリーから充電できるかどうか?

充電できるけれど激遅かつ、超チョビっとしか充電できないと思われます。

 

 

なので、この製品のバッテリー機能はあくまで緊急時の非常用の最低限の機能っていうことを理解した上で検討してみてはどうでしょうか?

この製品は、ケーブルそのものなので、取扱もどちらかと言えば乱雑に使われがちになるので、やっぱり安心できるメーカーで買うのが一番だと思います。