ネット対応のSHARP 加湿空気清浄機をゲットしてみた

花粉飛散の一歩手前な季節。空気清浄機の必要性を感じてこれを買った。

最新機種2018年モデル「KL-JS50」ではなく、2017年モデルの「KL-HS50」


シャープの空気清浄機の最近の特徴

加湿器付モデルが多機能に対応している

空気清浄機だけでもよかったけれど、加湿付きの方が多機能だったので。

空気清浄機単体ではホコリセンサーがない機種もある

意外な点で、ホコリセンサーが空気清浄機単体では機能が削られてるようです。花粉にはホコリセンサーいるんでないの?

加湿器付モデルにのみネット対応

空気清浄機単体ではネット対応の機種がないのもこれにした理由。

ネット対応は、2017年モデルから。今回、2017年モデルにしました。

下は、2018年モデル。高いですねw


2017年モデルと2018年モデルの違い

ハードウェア的には同じだと思います。じゃ、何が違うのか?

ネット対応のサービスで差別化しているようです。そこは、ネットサービス企業ではなく、家電メーカー特有の考えなんだろうと思います。(多分、やろうとすれば旧機種でも新サービスには対応できる。ハードのファームウェアアップデート可能なので)

旧機種と新機種のネット対応違い

旧機種と新機種共に対応

  • おうちフィット(クラウド学習運転)
  • スマートスピーカー

おうちフィット(クラウド学習運転機能):お住まいの地域の季節や天気情報、さらに屋内、屋外の空気を細かく分析、自動であなたのおうちに最適な運転を行う。

屋外の気象情報を用いて、運転モードを自動的に変える。分かりやすいのは、花粉が多いときには、花粉運転になる感じです。

ただ、実際にその機能が適用された日はまだありません。花粉が増えてきたら効果が発揮するでしょうが。。。。

上は、スマホアプリで見れる、お天気情報です。これらの情報を用いて、運転モードを変更すると思われます。

スマートスピーカー:スマートスピーカーに対応。話しかけるだけで空気清浄機の操作ができる。

現時点では、お遊びレベルかなと思っていますw。メーカー次第では、もーちょっと実用的にできるはずですが(後述)

新機種のみに新たに対応

  • ペット専用運転モード
  • おうちフィット(生活パターン分析機能)
  • スマホの位置情報連携した運転

ペット専用運転モード:脱臭強化、加湿度を上げる、チャイルドロックの設定し忘れを通知など

おうちフィット(生活パターン分析機能):起床時に消臭浄化を強める。食事時には消臭力を上げる。外出時には集中浄化などを行う。

新機能(サービス)の必要性

2017年モデルでいいんじゃないかな?

屋外環境で運転モードを自動設定してくれるだけで充分な気がする。つまり、おうちフィット(クラウド学習運転機能)に対応している2017年モデルで満足かなと。

花粉は一刻も早く部屋から消えて欲しいので、花粉が多い日には事前に強力に運転してもらって室内に花粉が入らないようにして欲しいので(ここはとても切実)

2018年モデルでなくても我慢できる理由

照度センサー、PM2.5にも対応するホコリセンサー、匂いセンサーが付いているので、それがうまく機能していれば大きく体調を崩すことはあまりないと思う。部屋の匂いで体調が大きく崩されることも少ないだろうし。そもそも空気清浄機はずっと稼働しているので、高レベルで屋内の空気は綺麗に保たれているはず。

なので、2018年モデルに対応している、おうちフィット(生活パターン分析機能)までは必要ないかなと思う。

ペット専用運転については、家にペットがいるか否かでビビッとくる人もおるんかな?上位グレードでは、前ルーバーが自動で動くのでより効果的だと思うけど、このグレードでは前ルーバーは手動なので効果は限定的な気がする。

スマホの位置情報連携した運転については、位置情報よりは上位グレードについてる人感センサーで運転モードが切り替わる方が合理的でスマートそして確実な気がする。不在を検知したら加湿を切って集中浄化って、そもそも高レベルで既に空気は綺麗と思うのでw

やっぱり値段は安い方が良い。。。

現時点で、旧機種の値段は安くて2万6000円前後、新機種より1万円以上は安い。空気清浄機自体の性能は変わらないし、旧機種でも充分満足できると思う。

気になった点

あ、そーなんだ、ん?これはイケテナイなと思うこと数点。

  • 湿度の調整はできないこと。
  • アプリの使い勝手が今ひとつ。
  • 音声アシスタント対応が実用的でないこと。

湿度の調整はできない

50から60パーセントくらいで維持されるように運転はされるようです。なので、あ、そーなんだ。。。。な感想でしかないです。適用広さは、空気清浄機能に比べて、加湿においてはやや小さめとなるので、加湿運転に引っ張られて風量大き目な時間が長くなるような気もせんでもありませんが。。。。

アプリの使い勝手が今ひとつ

サクサクと操作ができません。。。。

「情報取得中」になると、全ての操作が行えません。。。。特に、機器とアクセスする操作をすると、操作不能になります。。。。w サクサク操作ができずにイラっときます。。。。天気情報にアクセスときくらいは、アクセス不能を回避してくれればいいのに。。。。

OS特有のサービスには対応してないのも少し残念。iOSでは、ウィジット機能がありますが、それに対応していません、そんなに新しい機能でもないのですが。。。せめて、機器のステータスや天気情報をウィジット表示してくれませんかね。。。。

そういうことから、最新のショートカット機能にも対応していません。

そもそも、この機種に限らず、SHARPはアプリ対応が今ひとつ。最初にリリースした後は、新しいサービスに対応はしないですし、最低限の使い勝手の改善も消極的。

SHARPのテレビアプリは、3年くらいアップデートはありません(iOS)。。。思いっきり、不具合あると思うのですが。。。。。スマートリモコンで操作した方がサクサクですw

音声アシスタント対応が実用的でないこと

カスタムアクションが限定的

Googleアシスタントでいうと、カスタムアクションかつ最低限の機能しか対応していません。

①オーケーグーグル、ココロエアーにつないで

②○○運転にして

という風に、2回必要です。

カスタムアクションでも、「オーケーグーグル、ココロエアーで○○運転して」は技術的に対応できるはずですが。。。。

これが対応してないので、「ルーティン」を使っても使い勝手が向上しませんw

そして、iOSショートカット→Googleアシスタント→ココロエアーで○○運転 という手法も便利に使えませんw

ダイレクトアクション?なにそれ

もちろん、対応していません。なので、「ココロエアーにつないで」といった対象機器のフレーズは、基本的には省略できません。

ルーティンの設定で、機器操作の直接指定もできません(ダイレクトアクションの機能だと思うけど、違うのかな?)

前述の通り、「オーケーグーグル、ココロエアーで○○運転して」とワンフレーズの指示も行えないので、ルーティン設定で空気清浄機の操作指示ができません。

ハードだけでなく、ソフトも含めて商品のはずですが、ソフト側の対応が弱いかなと感じています。

散々文句を言ってますが、SHARP製品は嫌いじゃないので、ネットサービス、ソフトウェア対応にも力入れて下さい。ハード自体は満足なので、ぜひとも。。。。

本体デザイン、質感、本体での操作感はとてもグッドなのは最後にきっちり言っときますw

Amazon 旧機種

Amazon 新機種

Soundcore Liberty Air(Bluetooth 5.0 完全ワイヤレスイヤホン by Anker)をゲットしてみた

ANKERから左右分離タイプのBluetoothが発売されたので、思わずポチってしまった。。。。w

躊躇なくポチってしまった理由は後ほどで。。。。

ご覧の通り、箱がかなり気合入ってます。。。。

Appleのあれに寄せまくってる気はするんですけどね。。。。。w

↑ よくよく観察してみると底面はツライチにはなってないので、そもそもケース置き安定して自立させることは重視してないっぽいです。。。。

実は、白色もあるけど、黒にした。白はやっぱり、うどん感を否めない理由です。。。。。w

ケースにイヤホン収納のやりやすさ

イヤホンをケースの入れる時の方向が180度回転してくれた方がよかったかも。棒部分が角ばってるので、差し込んでから回すこともできないので落としそう。Appleは円柱状になってるので楽なのかも(Appleのは試してないので想像) 別にAppleに寄せなくても良かったのにw

と、思ったものの、しばらく使って慣れてくるとそんなに使いにくくもないと考えが変わってた。。。

左手で右イヤホンを手に取り、首を左に回しながら装着すれば楽に装着できる。左イヤホンも同じ様に右手で取って行う。むしろ、それ前提の設計な気がする。

カサカサ手に注意?

手に持ってみて感じたのが、滑りやすいなと。冬場のカサカサな手だと注意が必要だと思う。

耳栓の安定さ

Appleのとは異なって耳栓タイプなのは大きいメリット。噂では思ったよりは落ちないという評判があっても、ぶっちゃけAppleのやつは落ちやすいと思う。

実際に装着していてもそうそう落ちそうもないです、これは。

音質は割と

音質は、AAC対応と相まって? まあ、満足できるかなと。 以前にANKERの左と右がコードでつながったBluetoothイヤホンを使ってたけど、正直音がこもっていてストレスだった。 それと比べると、十分満足。

音声アシスタントも

左耳イヤホンを2回タップすると音声アシスタントが起動。Bluetoothの場合、どうしても音声指示する時にタイムラグが生じてしまいがちになり発話のタイミングが合わないことが多いけど、これは十分にイケる。リーズナブルな無線イヤホンで音声アシスタントも使いたいなら、これは推せる。

視聴開始までノンストレス

ケースをパッカーンとして、耳にイヤホンを装着すれば準備完了(事前にペアリング設定済みの場合)。 これは地味に楽だな。二つのイヤホンをそれぞれに電源ボタンを押すのは地味にめんどくさかったので。

前回つないでいた機器につなごうとします。なので、iPhoneの場合は自動で繋がらなかった場合、設定まで入って操作する必要があったりします。iPhoneのせいなのでどうしようもない。。。。

イヤホンの操作について

音量のコントロールはできない。 割り切って本体側で操作しましょうって感じですね。

左は、音声アシスタント起動(2回タップ)、前の曲(長タップ2秒)

右は、電話操作と音楽再生・停止(2回タップ)、次の曲(長タップ2秒)

キーワードは2か。。。。タッチタイプなので誤操作する可能性を考えると1回タップをメインの操作に入れるのはマズイもんな。

片耳運用は?

片耳運用は、右のみっぽい。左耳ではできなかった。すなわち、片耳運用時は、アシスタント機能と逆戻り機能はイヤホン側から操作できないってことに。

ずっと装着する場合に必要な機能は、電話の待受なので片耳運用ができるのは右のみってのは正解だと思う。

ただ、この製品は待ち受け機能に対応してるんかな??ざっと使ってみたけど勝手に電源オフにならないっぽいから大丈夫かな???(以前のあるANKERの製品は勝手にオフになるので待ち受けができなかった)

マイク性能がイイんです

マイク性能が良くなったのは、かなり推せるポイント。 音声アシスタントを使う場合に、マイクの性能が低いと全く使い物にならないので。 きっちり指示通りに応答してくれる。 過去に何個かBluetoothイヤホンを使ってきたけど、マイクだけは酷かった。 この製品は音声アシスタントの実用に耐える。

自分的には、マイク性能が向上したことがこの製品の一番のポイントかな。速攻ポチった理由も一番はそこ。

通話時に使われるハンズフリープロファイルの規格は音質が低いけど、HD Voiceに対応していれば快適に電話が可能になりますが 果たして、この製品は対応してるんかな?

マイク性能が上がってるから対応してそうだけど。。。。とはいえ、 対応していなくても、確実にマイク性能の底上げはあると思う。

まとめ

これは割とおすすめできる(珍しい


寝かしても立て掛けても充電できる ワイヤレス充電Qi対応充電器を買ってみた

 

 

iPhone8に変えました。

ワイヤレス充電ができるようなので、こんなんを買ってみた。

 

ワイヤレス充電器 折り畳み式 (Qi認証済み)急速充電 Seneo 第2世代 3コイル iPhone XS/XS Max/XR / X / 8 / 8 Plus、Galaxy S9 / Note 9 / S9+ / S8 / S8+ などに急速充電対応 その他Qi対応機種(改良版)

Amazonでないと買えないメーカー類の製品ですかね。家電量販店では売ってないし、もし売っていても2000円台では買えないでしょう。

「アマゾンチョイス」 っていうタグがついているので安心感はあるかとは思います。

 

 

表面のロゴはダサいようなそうでも無いような、まあ無い方が良かったかもしれませんw

 

デコボコしておらずシュッとしていていいんじゃないでしょうか。

USB-C型の端子になっています。かといってPD対応ではないですよ。そもそも、そんなもの世に出回ってない気がしますが。

 

寝かして置いて充電してみる。。。。

急速充電を行うには、QuickCharge 2以上の充電器アダプターが必要とのこと。

 

2ポートなQuick charge 3 対応充電アダプターはこれが確実なチョイスな気がする。Anker製ですし。

USB-A端子で急速充電はこれを選べば取り敢えずは後悔ないと思う。あ、コンセントのプラグの方向は注意だし、折りたたみできないです。

 

立て掛け、縦置きで充電してみる。。。。

 

立て掛け、横置きで充電してみる。。。。

 

ドアップ

 

裏っ側

 

 

表面の素材は、マットな素材を使われています。

シットリとしており、プラスチックというよりゴムな感じですかね。。。

 

チープ感は無いのですが、この素材は経年劣化で加水分解してベトベトになるタイプな気がせんでも。。。。

ただ、それ以外はこれといって欠点はない感じです。

 

普段使いでは、寝かして置いて充電した方が楽だろうと思います。(あ、充電コードを繋ぎながらスマホ弄りながら寝落ちするパターンだから関係ない人もいるようないないような。。。。)

でも、たまにスマホで動画やらを観たい時には立て掛けて使うってのもあり得るかなと思います。

その欲張り(私)な使い方に応える製品かなと思います。

Ankerでは両対応の製品出てないようですし。。。。

 

これって、顔認証の時に丁度いい気がする。まあ、8なんで関係ないですが。。。。。w

立て掛け対応のワイヤレス充電器を売るならこれをアピールするやろなあ。