もう一回投票やればいいんちゃう〜英EU離脱、国民投票やり直し求め350万件署名

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英国が欧州連合(EU)からの離脱を決めたことを受け、国民投票のやり直しを求めるネット上の請願に6月27日までに350万件以上の署名が集まっている。

情報源:ITmedia

 

 

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国民投票のやり直しの署名をした人は、

 

  • 投票したのか?

  • 反対票に入れた?

  • 賛成票入れたけど思い直した?

 

さて、どっちだろう。。。。

 

 

法的拘束力が無かった今回のEU離脱の是非を問う国民投票、こんなに揉めるならもう一回すればいいんちゃう??

投票できる人は全員参加して、参加しなかったら罰金とって、もう一度一人ひとり真剣に考えたらいいと思う。

 

真剣に考えて、自分で決めて、自分で責任とる気持ちで、投票せなあかんと思う。

再投票を訴えている人は、もし「賛成票入れたけど思い直した」なら、特に。。。

投票してない人は。。。。。。。

 

遺恨が残るのはどうしよもないけど、最悪な形で残ってしまってるのがなあ。。。

 

 

イギリスの国民投票でEU離脱過半数が確定、でも本当に離脱するの?まだEU残留の道があるかも

 

 

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イギリスの国民投票で、EU離脱過半数が確定しました。

 

 

しかし、今回の国民投票は、法的拘束力はあるの??

 

 

 

 

・この国民投票には「法的拘束力」のない参考程度のものであり、イギリス国会はこの投票結果に従う必要はないためである。

政府は最終的な決断をイギリスの国会に任せることが可能(2011年の国民投票の際は、国民投票が最終的な決定とされていたのと対照的)。

 

 

国民投票の決定をもって、イギリスのEU離脱が最終決定されたわけではないようです。

 

あくまで、参考であって、最終決定するのはイギリス国会とのこと。

 

圧倒的なEU離脱賛成の場合は、さすがにイギリス国会もそれに従わざるえないと思うけど、今回、僅差で賛成となっているようなので国会が素直に賛成するとも思えない。

でも、結果を尊重しない場合は、とんでもなくえらいことになるんやろうな。。。。

半分は賛成しているから。。でも、半分弱は反対しているんだけれども。。。。

 

 

こんなお話も。。。

 

 

僅差で(脱退を支持する)結果が出た場合でも、イギリス政府は(EUに脱退を申請するのではなく)、むしろ、(残留を前提に)ブリュッセルでイギリスとEU間の問題の是正を再度試みるかもしれない。

 

 

EUとしては、イギリスに離脱されると影響が大きいので、EUの法律を一部変えることが検討される可能性があるかもしれない。

もしそうなったとしたら、EU離脱しないと最終決定されても、国民投票した意味があったのかもしれない。

 

イギリスのEU離脱の根本的な問題は、移民・難民問題だけなので、その部分が何とかなれば本当にEU残留になる可能性はあると思う。。(移民・難民問題だけといったけど、それが一番大変でもあるんやろうけど)

 

 

どちらにしろ、イギリスにとっては、大きな意味のある国民投票だったと思う。いい意味も悪い意味も。。。。

 

移民・難民問題がイギリスにとって良い結果をもたらす可能性と、

賛成と反対で真っ二つになってしもてるから、人間関係がしばらく荒れるという可能性が。。。。

 

 

 

もし、EU離脱が最終決定(イギリス国会が賛成と議決)されても、EU脱退の手続きが行われ、それが完了するのは最短でも2年かかるようです。

なので、今日明日どうなる話でもないので、落ち着いて行動するしかないでしょうねぇ。。。。