オンキヨー&パイオニア イノベーションズは、音楽を聴いたり、通話したりしながら充電できるLightning専用ノイズキャンセリングイヤホン「RAYZ Plus」を3月下旬に発売
情報源: 動画:iPhone 7充電しながらイヤホンRAYZ Plusインプレ。ノイズキャンセリング付き、アプリで機能進化する「アプセサリー」 – Engadget 日本版
有線式のイヤホンの商品の差別化は、付け心地、音質、操作性、デザインくらいだと思う。くらいって言ってもたけれど、組み合わせはたくさんあるか。。。
機能に注目すれば、さすがにほとんど代わり映えはしないとは思う。音の入力と出力機能。そして再生、停止、音量調整などのコントロール機能くらいしかない。
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イヤホンに接続する端子は、ミニプラグが基本で、コントロール機能に対応する場合は4極になっていたりする。また、オーディオ機器等の本体側にノイズキャンセル等の機能を実装し、ミニプラグをいじって5極の特殊仕様にしていたりします。
せいぜい、有線式のイヤホンの機能はこれくらいだと思う。。。
有線イヤホン自体の主導権はなく、オーディオ機器側のコントロール下でしか生きれない。。。個人的には、土管っぽい印象。。。
今回、オンキヨー&パイオニア イノベーションズから発売されるRAYZ Plus の印象として、自立したイヤホンかなと思う。
ミニプラグではなく、Lightning端子になったことで、今までできなかったことができるようになった感じです。
イヤホンのコントロール部にチップが搭載され、接続しているスマホからアプリ操作で、いろいろな機能を切り替えることができます。設定変更後、別のLightning端子対応端末につなぎ変えても、その設定が維持されます。
例としては、
イヤホン自体にイコライザー機能が付いていて、端末を変えても当然設定は維持されます。
耳からイヤホンを外すと音楽再生が止まったりします。
ノイズキャンセル機能もイヤホンのみで機能します。もちろんiPhone自体はノイズキャンセル機能には対応していません。
イヤホン自体がプログラムのアップデートで進化するようで、今後のアップデート予定には、通話等で自分が喋ってないときはマイクを自動でミュートする機能に対応するようです。
イヤホン自体で機能するので、iPhoneの公式ミュージックアプリ以外では機能しないということも無いはずです。
イヤホンは電子機器ではないと思ってたけど、この RAYZ Plus は電子機器だなあって感じます。
当たり前だけど、Lightning端子になっている端末でしか使えません。というか、Apple製品限定。。。それがデメリット。。。
でも、ガジェット好きの人にはビビッとくる製品だと思う。
これはぜひとも試してみたい。。。
もしかしたら、ミニプラグって将来的には無くなってしまうのかもしれない。。。
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