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ある学校法人が開校を目指している小学校認可をめぐる問題に関連し、大阪府が9日に行う大阪府豊中市の小学校建設予定地を視察で、大阪府の役人と会う前に大勢の報道陣を前で理事長が自分の主張を行ったことについて、この方の姿勢の全てを物語ってるかなと感じた。
開校予定の小学校で、理事長と大阪府の役人とが面談するわけだけど、理事長は約束の時間を過ぎて学校前に到着。この時点で、大急ぎで行動する必要があるのにも関わらず、理事長は、マスコミを学校内に入れて自分の主張を始めたという。。
結局、約束の時間を1時間弱遅れたことになってしまったようです。
ところで、学校建設にかかる費用を、国、大阪府、関西エアポート?それぞれに異なった見積もりを提示したようです。
国には費用を多く提示し、大阪府には低く提示していたようです。
多くの費用を提示することで国からの補助金を多くなる可能性があり、低く提示することで大阪府が行う学校認可の判断材料である財務状況の良好さをアピールできる可能性があります。
かかった費用は決まっているはずなので、異なる値段が出てくるわけは無いはずですが。。。。
自分以外のことは置いておき、第一に自分が有利になるようにあらゆる手段を駆使して行動している印象を持ちました。
あらゆる手段の程度が。。。。まあ、、、、
大阪府の役人が待っているけれど、マスコミへ自分の主張することを優先したことで、さらに大幅な遅刻をしたことは、遅刻をしても学校認可の直接の判断材料にはならないから、そんな行動をしたのかな?と感じた。大阪府の役人の心の中は、ネガティブな印象を強くしているかもしれないけど。。。
教育者として。。。。
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