iPhoneはバックアップが簡単で、iPhoneの故障や紛失により端末変更した場合でも、バックアップアップからの復元により、元どおりになります。
しかし、最近はバックアップからの復元をしても、完全に元どおりにならないことが多くなってきました。
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何故元に戻らないのか、それはセキュリティの問題によるところが多いと思われます。
元に戻らない主なものとしては、
アプリ中で設定しているIDとパスワード
銀行アプリが代表かと思われます。知ってる限り、三菱東京UFJ銀行、じぶん銀行はリセットされます。
IDとパスワード、これに加えて2段階認証認証の設定もリセットされます。2段階認証では、電話がかかってそこでワンパスワードがアナウンスされ、アプリ内でその番号を入力する必要があります。
銀行系以外で、2段階認証を設定されている場合（Evernote等）、SMSでワンパスワードが届きその番号をアプリ内で入力する必要があります。
また、二段階認証に利用されるGoogleのワンパスワードアプリに設定している各種サービスも、リセットされるので、各種サービスごとに再設定が必要になります。
二段階認証にする場合、SMS方式で2段階認証認証した方が楽かもしれません。
皆さんご存知のLINEもiPhoneのバックアップしても元に戻せません。事前にアプリ内でIDとしてメールアドレス、パスワードを設定した上で、バックアップ設定(自動でバックアップはしてくれない)しないと復元しないと元には戻りません。
その他アプリも、アプリごとにバックアップ操作しないと元に戻らないものが多々あります。
これらのアプリは個々で確認する必要があるので、この方式が一番タチが悪い。。。。
セキュリティ上仕方ないですけれど。。。
ただ、iPhoneのバックアップさえしていれば完全に元に戻るアプリも今まで通り多々存在しています。元々これが普通だったのになあ。。。
これ、そろそろ対策してくれんとiPhoneの良い部分が損なわれつつあると思う。。。
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まとまりの無いお話になってしまったけど、言いたいことは、
iPhoneでバックアップから復元しても、昔と比べて、元通りにならないアプリが存在するので注意が必要です。。。。
身近なところでは、LINEは事前設定と事前にバックアップをとらないと、トークだけに限って元通りにならないので、要注意。
他は、IDとパスワードを再入力しないといけないアプリがあってとっても面倒くさくなること。
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