平成29年 4月1日から、ICOCAを利用した京阪バス系限定の運賃割引(ポイント)サービス開始するとのこと。
ICカードの利用が増加したことから、京阪グループ共通バスカード、京阪バス1dayチケット(磁気カード)の発売終了し、ICカードを利用したポイントサービス、京阪バスIC1dayチケットの開始する流れみたいです。
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公式にはポイントサービスとうたっていますが、自動的に運賃割引になるので、個人的にはポイントよりは割引サービスって表現したほうが分かりやすいかなと思っています。
最近のノーマルICOCAは、IC部分の仕様が以前と異なるカードを発行しているようです。今回のICOCAを使った京阪バス系限定の割引サービスはこれを利用しているのかなと思っています。。。
京阪バス系限定の運賃割引サービスは、ざっくりいうと以下の通りです。
次の日以降の運賃支払い時に、ポイントが運賃以上に貯まっている時に、自動でポイントから運賃支払になる。
で、サービスはICの記憶領域を使用したものであると思われます。
理由としては、
サーバー管理だとバス全てにリアルタイム通信に対応した機器が必要なので、費用的にも電波状況的にも現実的ではない。
電子マネー支払いか、ポイント支払いかの判断をタッチした一瞬で行う必要があり通信してそれを行うとなると、時間がかかり過ぎてしまう。
だからといって、サーバーでポイント管理を全くしてないわけでもない様子。
その理由としては、
ネットでの申し込みが可能である。
ネットでの申し込みができない時間帯がある。
ポイントの運賃支払いに充当できるのは次の日以降
このことから、ICの記憶領域をメインに、サーバー管理も利用して行っていると思われます。
イメージとしては、1日の運行の始まり時に、運転手が決済機にデータをセットする形になってそう。。。
会員登録後、登録された顧客情報データを決済機に読み込ませておく。
会員登録されたICOCAを持った乗客がバスに乗車し、入り口の読取機にタッチしたとき、サーバーのデーターと、ICOCAのデーターを同期させる。
もちろん、下車時の運賃支払時のデーターも決済機に保持させて、運行終了後にそのデーターをサーバーと同期させている。
という流れかなと。
バスだとそうするしかないよね、多分。。。
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というか、JR西日本がポイントサービスすればいいんちゃう?
ICOCAはPiTaPaと比べて運賃割引というものは基本的にないはず。
ICOCA使うくらいなら、割引きがある磁気タイプのカード使うって人多いと思う。
ICOCAが共通ポイントサービスを展開し、ポイントを運賃に充当できる仕組みを整えれば、ICカードを使う人ももうちょっと増えると思う。
初期費用がえげつなさそうだけど。。。
さて、これらの個人的妄想が合っているかどうか、楽しみです。
pdfをみていると、以下の記述が。。。
これは、古めのICOCAだとポイントサービスに対応できないからなのかな?と。。。。
これの答え合わせも楽しみです。
SMARTICOCAの場合はどうなるんだろう。。。サクッと交換可能なのだろうか。。。
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